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2008,10,28, Tuesday
6月に植え付けたサツマイモが収穫時期になった。
収穫の時だけ畑にやってくる家内。 家内と一緒に何かをすれば雨が降る。今日も畑に着いたら小雨が降り出した。 隣で畑作業をしていたご近所さんが 「やっぱりな・・・」 と笑っている。 芋の出来は・・・・平年並みだろう。マアマアだ。 といっても、20株ほどしか植えていないので、たいした数ではない。 取れた芋を持って、家内は先に帰っていった。 後始末をして一時間ほど後に家に帰ると、収穫した芋は3分の1程になっていた。 ご近所に配ってまわったとのこと。 収穫するだけの人は、気前がいい。
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2008,10,27, Monday
天理大学の雅楽部の定期公演会に行った。10年以上前からほとんど毎年行っている。秋の楽しみの一つである。
天理大学の雅楽部はかなり有名らしく、天理公演の他に、京都、大阪、東京でも定期公演会を行っている。その他に海外公演も毎年行っている。今年は韓国の百済文化祭に出演した模様。 8年ほど前から源氏物語を大テーマにしている。故に紫式部が司会進行を行っている。源氏物語を雅楽のテーマに、といっても既製の楽と舞があるわけではないので雅楽部が文献を参考にして研究して復原している。 今年のテーマは、「想思千七年・源氏物語Ⅷ ~幻の巻より~」 今回の出し物の一つ「青海波」は、源氏物語千年紀にちなんで11月にNHKで放映されるという。 雅楽、イメージが湧くでしょうか。楽器は笙(しょう)、篳篥(ひちりき;縦笛の一つ)、龍笛(りゅうてき:横笛の一つ)、数種の太鼓と鉦、琵琶、箏(そう:琴)などです。これらの演奏に、舞楽では舞がつきます。 わくわくするようなものではないが、ゆったりとした気分で聞いているとなかなか良いものです。 舞楽や演奏も良いけれど、一番良いなと思うのは「催馬楽(さいばら)」だ。ご存じだと思うが、いわば演奏のない男声合唱。これが意外と良いのです。 6時開場、6時半開演だから5時から居酒屋で夕食がてらビールと地酒を飲んだので少し眠かったが、最後まで堪能した。
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2008,10,26, Sunday
9年ほど前から時間の許す限り天理大学付属参考館の公開講座・トークサンコーカンに通っている。夏と冬だけ休んで、年に10回開催されている。毎回1人の学芸員が1時間強の講演を行う。2年ほど前に天理大学教授で副館長の近江昌司先生が退職されて魅力が半減したが、それでも興味ある話を聞かせてもらえる。近江先生がおられたときには、学芸員の講演の後、そのテーマにまつわる話を違う切り口からお話くださったのだが、これが面白かった。今から思うと、当時はこの近江先生の話を聞きに行っていたのかもしれない。
参考館は民俗学的な博物館である。地域は日本だけでなく世界に及んでいる。 今回は187回目のトークサンコーカンで、山内紀嗣学芸員の「古墳と豊穣の祭り」だ。古墳時代前期から後期にかけての祭祀場所の変遷とその意味を丁寧に説明してくれた。古墳時代前期には前方後円墳の後円部頂上で祭祀が行われていたが、中期になると前方と後円のくびれ部分に「造り出し」という祭祀場所が出来た。さらに時代が下ると古墳の堀の堰堤に移る。その後、古墳の近くには造り出しのような祭祀場所がなくなる。その後、祭祀は神社や神宮で行われるようになったという。祭祀は豊穣のための農耕祭祀だという。 「それをなぜ古墳の上でやるのか」 古墳は大王や首長クラスのお墓だから、その人の霊力、すなわち豊穣を維持するための力を次の支配者が受け継ぐ儀式だという。 そんなものなのか、とも思う。 このところ仕事や私用でなかなかトークサンコーカンに行けなかった。今年はまだ2回目だろうか。 次回は「ブラジルになぜ日系人が多いのか」だって。今年はブラジル移民100周年だそうだ。その次はアジアの瓦の話、その次は鉄道の切符の話と、テーマはバラエティーに富んでいる。
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2008,10,21, Tuesday
この果実の名前をご存じだろうか? 近年、近畿地方でも見られるようになってきたが、九州では以前から栽培され食用にされていた。 正解は ハヤトウリです。 我が家のハヤトウリは九州の家内の実家から貰ってきた白いハヤトウリです。 なおハヤトウリの 「ハヤト」 は薩摩隼人のハヤトだそうです。ですから隼人瓜。 ハヤトウリの実を植えておくと、5月中旬に発芽して、後はひたすらツルをのばすだけ。7月になっても、8月になっても、9月になっても花も咲かず、実も成らない。 いい加減しびれを切らした10月、やっと花が咲き始める。 このハヤトウリ、なんと6ヶ月間もツルを延ばすだけ。 我が家ではたった2、3株しか植えていないが、洗濯用物干し台を占領し、その南側の小梅の木の上を占領し、さらにサルスベリ、ナンテンの上まで占領してしまう。巻き付くものがなくなると地面の上をのたくっている。 花は小さくて貧相で、雄花と雌花がある。両者は一目瞭然だ。 10月になって花が咲き始めると後はすごい。 毎日大量の花が咲くが、スズメバチなどが飛んできてチャンと受粉をしてくれる。 雌花が受粉されると、2週間もするとすこし小ぶりだが食べられる大きさになる。この程度の大きさの方が美味しいという。取り忘れると10cm × 15cm位の大きさになるがその分かたくなる。 千成瓜の別名がある通り、毎日毎日大量の瓜が出来る。 私には特に美味しいとも思えないのだが、九州人の家内はこのハヤトウリが大好きで、どれだけ庭を占領されようと毎年大事に育てている。 食べ方は漬け物か炒め物程度らしいが、我が家では主に漬け物。 しかし何しろ一時に大量に出来るものだからご近所にも食べて貰っているが、私の見るところ 「あまり喜ばれていない」 ように思うのだが。 親しいご近所などは、「製品にしてから持ってきて!」などといっている。 しかし家内は 「喜ばれている!」 と確信している。確かに「私も植えたい」という奥様が1、2人居るにはいるが。 もともと熱帯の植物だから、霜が降りたらお終いです。 根は落ち葉などを厚くかぶせておくと越冬できる。こうしておけば暖かくなる5月中旬に勝手に芽が出てくる。 そして庭を占領する。
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2008,10,18, Saturday
ゴチャゴチャと並んだ植木鉢の中に赤い実を付けたものが見える。
スズランの実のようだ。 毎年、スズランの花はたくさん咲くのだが、実がなるのはごく一部だ。 春に可憐に咲いたスズランだが、わが家では花が終わると忘れ去られる運命にある。 秋になって実が色づくと、「スズランもあったのだ」と思い出してもらえる。 我国では少ないが、外国ではこの熟したスズランの赤い実を子どもたちが口にして中毒し、時には死亡することがある。 スズランは「君影草」、「谷間の姫百合」、「メイフラワー」とも呼ばれるように、人々から愛される可愛い植物だが全草に(花・葉・根、そして実にも)毒がある。 その毒は、コンバラトキシン (convallatoxin)、コンバラトキソール(convallatoxol)、コンバロサイド (convalloside) 、コンバラマリン (convallamarin)などである。 毒は心臓毒(強心配糖体)だから心臓に対する影響が強い。すなわち不整脈、心不全、心臓麻痺などであるが、最初に現れる症状は嘔吐、下痢、頭痛、眩暈、血圧低下などである。重症の場合は死亡することもある。 特にコンバラトキシンは水に溶けやすいので、スズランを挿した花瓶の水にも毒が溶け出しているので注意が必要だ。実際に旧西ドイツで3歳の女の子がスズランを挿してあったコップの水を飲んで死亡するという事故が起こっている。 我国では誤食は滅多にないが、アメリカではスズランの若葉をギョウジャニンニクの若葉と間違えて食べて中毒した例が報告されている。 近年、キレイな花を食べることが奥様方の間で流行っているという。スズランの毒は特に花に多いので要注意である。 花を食べるのは、その毒性をよく調べてからにしよう。
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| 毒のはなし | 04:19 PM | comments (x) | trackback (x) | |
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2008,10,14, Tuesday
雨だ。
夜中に目覚めると雨の音が聞こえる。 明日は5時起きで、友人たちと2泊3日の御坊行きなのに。 家内がいないので雨は降らないと高をくくっていたが、よく降っている。 5時に起きたときも土砂降り、6時過ぎに出発するときもかなりの雨量。 今回は家内が所用で欠席なので我が家からは私一人、あとは2組の友人夫妻、合計5人だ。 とにかく1組の友人夫妻と出発。もう一組と岸和田SAで7時半に合流したときには、雨は上がっていた。 8時半に御坊ICを出て釣具屋で餌を仕入れていると9時になった。この9時という時間は重要で、最寄りのスーパーの開店時間なのだ。ここで3日間の食料を調達しなければならないのだから。 今回は友人が電動ガーデンバリカンを持参していたのですぐに生け垣の剪定と草刈り。電動ガーデンバリカンの威力は大したもので、すぐに庭がキレイになった。 昼食時にビールを飲んでみんな寝てしまった。朝が早かったからね。 アジの入れ喰い。 3時過ぎから近所の漁港へ魚釣りに出かけた。 奥様方は大喜び、こちらは魚を釣り針から外すのに大忙し。 1時間ほどで100匹以上釣れた。 夕食は新鮮なアジの刺身と庭でのバーベキューを堪能した・・・が、美味しさと楽しさで飲み過ぎた。 翌日は2時過ぎから釣りに行ったが、昨日あれほど釣れたのに今日の喰いはもう一つ。しかし夕食の天ぷらには充分な量だった。 気の合った仲間と魚釣りをし、飲んで、しゃべって3日間を過ごすのは楽しいものだ。 もう10年も続いている。 今年は石垣島へ1回、御坊へ2回、このメンバーで旅をした。 次の旅行は私が計画をたてなければ!
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2008,10,05, Sunday
ソプラノリコーダーのきれいな音色がサロンに響く。
こんなにいい音色が出るのだ。 890円の小学生用リコーダーで。 このリコーダー奏者は本来はフルーティストだが、最近はリコーダーの可能性を追求している。他のリコーダー奏者よりもさらに高音を出すために膝まで使う。 音痴で芸術的な感性が全くない私が自分からコンサートに行くことはあり得ないが、今回はご近所さんへのお付き合いだ。というのも三浦美彦さんはご近所さんの幼なじみだという。もう一つの理由は、コンサート終了後にそのご近所さん宅で一杯飲ませてもらえる。チョットかたちは違うが、まるで 「大家の義太夫語り」だ。 機嫌良く飲んでいると三浦美彦さん本人もやって来た。 「ヘビの生殺しやなー」 彼は車で帰らなければならないのでビールは飲めない。 2時間近くもリコーダーを演奏し続けてお腹が空いていたのか、おにぎりを食べながら我々に付き合ってくれた。 フッと気が付くと、もう演奏会は昨日になっていた。 3日間の出張に引き続いて午前中はAO入試の面接、夕方から演奏会、引き続き酒宴でいささか疲れた。
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